Distanceノード

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Distance nodeは、計算を使用して2つの入力ベクトル間の距離を出力します。

Distanceノードは、2Dまたは3D位置間の距離を計算するときに特に役立ちます。出力は、ベクトル出力の各コンポーネント間でコピーされた単一の値です。ただし、元の入力値を保持するアルファコンポーネントは除きます。

Distanceノードの例

入力 計算 出力

InputA = 0.0、0.0、0.0、0.0

InputB = 1.0、0.0、0.0、0.0

d =√((1.0-0.0)2 +(0.0-0.0) 2 +(0.0-0.0) 2 +(0.0-0.0) 2

d = 1.0

1.0、1.0、1.0、1.0

InputA = 0.0、0.0、0.0、0.0

InputB = 0.0、3.0、4.0、1.0

d =√((0.0-0.0)2 +(3.0-0.0) 2 +(4.0-0.0) 2 +(0.0-0.0) 2

d = 5.0

5.0、5.0、5.0、1.0

注意:  アルファコンポーネントは、計算に含まれていても元の値を保持します。

ヒント:  距離方程式の解の詳細については、 3D距離計算機オン電卓スープ

Distanceノード入力

InputA

距離が計算される最初のベクトル。

InputB

距離が計算される2番目のベクトル。

Distanceノードのプロパティ

R

チェックボックス

オンにすると、距離計算に赤いコンポーネントが含まれます。

G

チェックボックス

オンにすると、距離の計算に緑のコンポーネントが含まれます。

B

チェックボックス

オンにすると、距離計算に青のコンポーネントが含まれます。

A

チェックボックス

オンにすると、距離の計算にアルファコンポーネントが含まれます。ただし、アルファコンポーネントは元の値として出力に渡されます。たとえば、入力アルファ値1.0は、アルファ値1.0として出力されます。

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